Processing facility
中間処理施設
京浜島リサイクルセンター
京浜島リサイクルセンターは、1日あたり破砕・圧縮合わせて420tの許可を取得している、廃掃法15条の許可を受けた産業廃棄物処理施設です。土日も休まず年間365日稼働しており、飲食店や商業複合施設等の事業者様の強い味方となっております。
■ 取扱い品目
・廃プラスチック類・紙くず・木くず・繊維くず・ゴムくず・金属くず・ガラス・コンクリート・陶磁器くず・がれき類
京浜島リサイクルセンターの作業工程
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1.
搬入
産業廃棄物を運搬した車両はトラックスケールで計量し、マニフェスト伝票との照らし合わせを行い、確認します。
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2.
選別
搬入された廃棄物は重機による選別後、手作業で選別を行い、リサイクル率の向上を図ります。
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3.
破砕・圧縮
搬出先に合わせて、破砕や圧縮による処理を行います。破砕の場合は主にガス化溶融施設向け、圧縮の場合は主にRPF工場向けとして、それぞれ減容処理しています。
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4.
搬出
ガス化溶融施設やRPF工場などへ、自社の大型車両で搬出します。大型車両で搬出することで作業効率を高め、環境負荷の低減を図ります。
京浜島ライブ動画
パソコン・スマートフォンで処理状況が確認できます。
京浜島ライブ動画はお客様のパソコン・スマートフォンから、委託された廃棄物の処理状況をリアルタイムで確認できる動画配信サービスです。 (閲覧をご希望の企業様のみご利用いただけます)
設備
破砕機
日量199トンの破砕能力を有し、廃棄物を効率よく次の処理工程に送るため、破砕・減容します。
圧縮梱包機
日量220トンの廃プラスチック類を3分の1に圧縮梱包し、運送コストとCO2を削減します。
京浜島マテリアルセンター
ペットボトル・スチール缶・アルミ缶の圧縮工場
設備
選別ライン
自動破袋機から選別ライン上で不純物を除去、自動選別機によるスチール缶・アルミ缶・ペットボトルに各自動選別し、圧縮します。
京浜島クリアセンター
機密商品などの破砕・発泡スチロールの溶融及び産業廃棄物積替保管施設。
設備
小型破砕機
機密性の高い書類及びフロッピーディスク、CD、DVDなどを細かくせん断、再資源化物として処理します。
溶融機
発泡スチロールは80℃~100℃で溶融されインゴットに成形されます。