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オフィス環境を改善するときのポイント
オフィス環境は、業務効率やコミュニケーションのとりやすさを左右する重要な要素です。常に雑然としたオフィスでは、どんなに優秀な人材がそろっていても、トラブルが発生しやすくなるでしょう。また、仕事に対するモチベーションや心身の健康状態にも多大な影響を与えています。オフィス環境を改善するには、必ずしも大がかりな整備を行う必要はありません。ちょっとした配慮により、誰もが働きやすく生産的な環境を整えることができます。ここでは、オフィス環境を改善する方法をいくつか紹介します。
目次
オフィス環境を改善するメリット
まず、オフィス環境を改善することでどんなメリットがあるのでしょうか? 散乱していた書類を整理整頓してデスク周りをすっきりさせるだけで、人や物が滞りなく循環し、業務効率が格段にアップしていく感覚を得られるでしょう。オフィス環境の改善は、業績アップにも通じていきます。
またオフィス環境の改善は、従業員のモチベーションアップにも繋がります。書類が探しやすい、整理や分類しやすい、従業員同士のコミュニケーションをとりやすいなど、ちょっとしたプラスの変化の積み重ねが、仕事に対するモチベーションアップに大きく作用します。
オフィスの環境を改善する方法
では、どのような方法でオフィス環境を改善していけば良いのでしょうか?
ワークスペースに観葉植物を設置
観葉植物は、人の目に安らぎを与え、心身ともにリラックスさせる効果があると言われています。オフィスに観葉植物を置くと集中力が向上するという意見もあり、業務効率アップの期待大です。オフィスには、空気清浄効果が期待できる植物や、空気の乾燥防止を助ける植物がおすすめです。
リフレッシュルームの設置
リフレッシュルーム(休憩室)を設置し、従業員が自由に談笑できる場所を確保します。リフレッシュルームにマッサージチェアやフィットネス機器を設置するオフィスもあり、普段会話をする機会の少ない人と交流したり、上司や部下の枠を越えたコミュニケーションを活性化させる場としても有効利用できます。
ノー残業デーの実施
勤務形態も、オフィス環境を構成する重要な要素です。たとえば「ノー残業デー」の実施がその一例として挙げられます。ノー残業デーの目的は、限られた時間内に最大の成果を上げるよう従業員を意識づけることですが、それ以外にも、仕事とプライベートのメリハリをつけて、仕事に対するモチベーションアップを図るなどの効果も得られます。
喫煙所の設置、分煙の徹底
喫煙所を設置しオフィス内の分煙を徹底して、受動喫煙といった健康被害の拡大を未然に防ぎます。喫煙所は、オフィス内を清潔に保つ上でも欠かせないものです。
加湿器の設置
空気が乾燥していると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかるリスクが高まります。従業員一人が病気で休んだ場合の影響は言うまでもなく、全ての従業員が毎日健康で働ける環境を維持することが大切です。
全ての従業員が快適に仕事ができる環境を目指すには、従業員の意見を広く募りながら問題点を明らかにしていくことが大切です。デスクや什器の配置、インテリアの工夫など物理的な環境以外にも、勤務形態や休憩の取り方など、広い意味でオフィス環境を改善していくことが大切です。
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